今日はパンとは関係ないお話シリーズです。
先日初めて、「まさか!」を体験しました。
四月からの仕事の関係で健康診断を受けに行ったとき、
先生の表情に時間が止まりました。
「タバコ吸ってますか?」
「いいえ。」
「吸ってた経験は?」
「吸ったことないです。」
「レントゲン、去年撮りました?」
「いいえ。10年ぶりです。」
「・・・」
「肺に白い影があります。大きな病院に行って詳しい検査をしてください。」
これが、「まさか!」というやつなのかー!!
と心臓がバクバクでした。
別の病院での先生とのやり取りでは、
「体重減少が激しいですが、別の病気の可能性も探っていかなければ。」
「あの、体重減少はダイエットしたんです。」
「それにしても急激に減りすぎてますよ。何でやせたんですか?」
「玄米と味噌汁。」
「それだけですか?」
「プールを週に1回」
「それだけではこんなに急激にはやせませんよね、調べてみましょう。」
と、こそっと頑張っていたダイエットもこの場ではめんどくさいことになり。。
大変なことになってしまった・・と。
すぐに、私はどうしようかと考えました。
最悪の場合、生きているうちは、今まで通りのことを心を込めてやりたいと。
とりあえず、死ぬまでに一度行っておきたかったハワイにすぐに行こう。
パスポート早く取りに行かなきゃ!
子どものことは・・・
長女次女は味噌汁、目玉焼きは作れるから大丈夫。
家事は夫に、送迎はばあちゃんに分担してお願いしよう。
あれ?意外に私がいなくても家族は大丈夫そうだ。
では、自分のことを・・
仕事は??
今の仕事をできる限り心を込めてやり続けたい。
やるべきことは結果に関係なく、変わらないみたい。
終末期過ごすオランダの病院を探して。
ハワイ旅行から帰ったら北海道から沖縄まで会いたい人に会いに行き、
火葬した骨は沖縄の海にまいてもらって、、
喉ぼとけの骨は家族の元に置いてもらおう。
とその日のうちに計画を立てました。
詳しい検査の結果が出そろうのが時間がかかりましたが、
「大丈夫でしたね^^」
という先生の言葉に、
「ハワイはまだ先ですか・・。」
と拍子抜けして一安心した私でした。
今回のことで、リアルに「まさか」について考えてみて、
精一杯やりたいこと、やってれば案外その時に焦ることはないと気づきました。
「一生かけてやっていきたいこと」に向かって走っていれば、
「まさか」が来ても、そのまま生きていくことが一番の幸せなのだと思います。
やりたいことを先送りせずに全力でやってきてよかった。
というのは本当に思えたのでした。
今回は何ともなくて、ほっとしましたが、
いつ本当の「まさか」が来ても悔いのないように、
また日々を精一杯楽しみたいと思った出来事でした。
改めて、今元気に生かされていることに、
感謝。
募集中の3月の予定
(ピスタチオフランスor桜あんパン)
大分教室
3月31日(日)10時~自家製酵母
14時~(ピスタチオ・桜)
4月の予定 4月1日にお知らせします!もう少しお待ちください!
ご案内が遅れていて申し訳ありません。
4月メニュー
●パパが早く帰りたくなるパン「新玉ねぎとハーブのパン」
●ダイエットママも子どもも食べれる「ヘルシー苺アーモンドパン」
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